ネヴァ川からフィンランド湾 …エルミタージュ美術館の船着き場から船でペテルゴフ宮殿へ Peterhof Palace, St. Petersburg Петерго́ф, Санкт-Петербург

キーウのバイオリン奏者 ミシャ エルマン “モスクワの想い出 Souvenir de Moscou”を添えて

モスクワの想い出 Souvenir de Moscou …ミシャ エルマン Mischa Elman

サムネはペテルゴフ宮殿 Город Петерго́ф。サンクトペテルブルク Санкт-Петербургの中心街から20km。無数の噴水と無数の黄金の銅像。贅沢の限りを尽くした豪華な建造物が有名です。

噴水庭園と金の銅像の印象が強いですが、その周辺は多くの木々に囲まれて、散歩道が迷路のように広がっています。人工の庭園なのに、あまりにも広大なことから落ち着いた優雅な気分でどっぷりと自然に浸って、森の散歩を楽しめます。

ペテルゴフ宮殿と広大な庭園の前に広がるのは、フィンランド湾。

サンクトペテルブルクから訪れるには、船に乗るのが便利です。エルミタージュ美術館の裏。目の前に広がるのは、サンクトペテルブルクを横切る広大なネヴァ川。その岸辺に船着き場があります。

ここから観光船で30分。ネヴァ川の両岸に立ち並ぶ歴史的な街並みを眺めていると、やがてそこはフィンランド湾。

そして船は直接ペテルゴフ宮殿に着岸します。

Neva River, St. Petersburg; река Нева, Санкт-Петербург
SPレコードに添えた画像 ...ペテルゴフ宮殿 Petergof Palace, St. Petersburg

Peterhof Palace, St. Petersburg; Город Петерго́ф, Санкт-Петербург

モスクワの想い出 Souvenir de Moscou

ウクライナのキーウ近郊の村で生まれたミシャ エルマン。1906年6月14日にロンドンで録音したのが “Souvenir de Moscou モスクワの想い出”でした。

この曲は、ポーランド出身のヘンリク ビエニャフスキがロシア民謡の “赤いサラファン”をモチーフにして、1853年に作曲したバイオリン独奏曲です。ロシア民謡の“赤いサラファン”は日本でも歌われることがあるため、そのメロディを懐かしく感じる方もいるでしょう。

第一次世界大戦より8年も前の平和な時代、1906年にウクライナのキーウ出身のバイオリン奏者、ミシャ エルマンが奏でた “Souvenir de Moscou モスクワの想い出”。

100年以上もの時を経て、天国のミシャ エルマンからのメッセージを考えずにはいられません。ゼンマイの音から当時を想像しながら、時代を超えた生の振動を感じてください。

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