真冬のドライブ …ドレスデンのクリスマスアーチ Dresdener Striezelmarkt

ラフマニノフ演奏 & 作曲の “前奏曲 作品3-2“を添えて

ラフマニノフの “前奏曲 嬰ハ短調 作品3-2” Rachmaninoff “Prelude C-minor sharp Op3-2” …ラフマニノフ Rachmaninoff

ドイツと言えば、クリスマスマーケット。ドイツ語で、Weihnachtsmarkt。

ところが、ドレスデンではStriezelmarktと呼ばれています。1434年のクリスマス前の月曜日にドレスデンで始まった市場が起源と言われています。

Striezelとは、Strüzel。日本ではシュトーレンとして知られています。つまりは、元々はクリスマスケーキのマーケットだったのですね。

サムネは、Schwibbogen。Schwebenしているbogen。浮いているアーチということです。

クリスマスアーチという名で聴いたことがあるかも知れません。キャンドルを照らして、窓際に飾ってある木製細工を観たことがあるかも知れません。

それが巨大になったものがサムネのSchwibbogenです。ドレスデンのクリスマスマーケットのシンボルになっています。

そしてもう一つのシンボルが、クリスマスタワー。Erzgebirge Weihnachtspyramide。

鉱山のクリスマスピラミッドと呼ばれ、キャンドルで回転する木製の塔です。ドレスデンに飾られているものは、なんと14mもあります。

何れもドレスデン周辺のザクセン地方の郷土工芸。木製の工芸品の出店が多いドレスデンを象徴する飾りつけです。

ドレスデンはドイツの東の端っこ。フランクフルトから500km。真冬のドライブは退屈はしなかったけれど、相当に遠くまで来たなぁという感じ。

それもそのはずドレスデンからは、20kmも行けばチェコ。30kmも行けばポーランド。くるみ割り人形やポーランド食器もあって、クリスマスを彩る飾りつけが伝統的なのばかりなのに、バラエティが豊富なのも納得です。

Dresdner Striezelmarkt, Dresden
Erzgebirge Weihnachtspyramide, Dresden

前奏曲 嬰ハ短調 作品3-2 Prelude C-minor sharp Op3-2

ラフマニノフが "前奏曲嬰ハ短調 作品3-2"を録音したのが1921年10月14日。

音楽の品質に対する姿勢についてエジソンと折りが合わず、エジソンレコードとの契約を解約した2年後のことでした。

そして、ラフマニノフがドレスデンに居た1906年から1909年は、彼の黄金期に重なります。

自身の作曲と演奏、そして音楽としての品質に込めたラフマニノフの情熱を、ゼンマイの音から当時の生の振動で感じてください。

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