喧騒を離れ爽やかな春…さくらんぼサイクリングロード 山形/天童/山寺/最上川
クライスラーのバイオリン演奏 “太陽への賛歌 Hymn to the sun”を添えて
太陽への賛歌 Hymn to the sun …クライスラー Fritz Kreisler
チェリーランド寒河江の愛称で知られる山形県寒河江市からスタート。さくらんぼ農園を通って最上川の支流沿いを走る、
その名もさくらんぼサイクリングロード。
西村山郡西川町から寒河江市と天童市を通って山形市にある山寺まで片道38kmの道のりです。
天童市から山寺までの10km程は良く整備されたサイクリングロードです。その手前はと言えば、いささか荒れた狭い道ではありますが、サイクリングロードをわざわざ通らなくても、車の行き来も少ない土手の上を行く普通の市道を走ってしまっても快適なことこの上ありません。
自然に溢れた立谷川沿い。ソメイヨシノの桜並木。風に揺らめく木漏れ日に、サイクリングロード添いを埋め尽くす芝桜。
そして、クマ出没の立て看板にも気付いたら、山寺までは、あと少し。実際のところ、熊に会うことは中々ありませんが、カモシカだったら出会うこともあるような地域です。
山寺のカフェで食事をして、そのまま来た道を戻って往復したとしても、平坦な道のりばかりを80kmほど。
春先の爽やかさだけが染み渡り、喧騒を離れて自然を感じてどっぷりと。心の隅々まで澄み切って、清々しい一日に成ることでしょう。
太陽への賛歌 Hymn to the sun
オペラ “金鶏”は、ロシアの作曲家、ニコライ リムスキー=コルサコフが1907年9月に作曲しました。
フリッツ クライスラーは、オペラ “金鶏”の第2幕の楽曲 “太陽の賛歌“をバイオリン演奏に編曲。そして自分自身で演奏して録音したのが、1928年3月24日。リムスキー-コルサコフが亡くなって20年後のことでした。
リムスキー=コルサコフの想いと時代背景を映すクライスラーの演奏に、当時の振動をゼンマイの音から感じてください。


